【どこに行けば会える?】フェルメール作品を実際に見に行く!!
フェルメール作品は現存しているものは全部で37作品しかなく、見に行くことはとても至難の技です。
でも、やっぱりフェルメールの作品をこの目で実際に見たい!!!
この記事では、そんなフェルメール作品を実際に見る方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
世界にあるフェルメール作品を見る
フェルメールはオランダ出身の画家ですが、その作品はオランダのみならず、イギリス、ドイツ、アメリカなど世界中の美術館で展示されています。
下記に、フェルメール作品に出会える全17の美術館と所蔵作品についてまとめています。
といっても世界中にあるフェルメール作品を現地で見るのはなかなか難しい〜
フェルメール作品を日本で見る
日本の美術館で見る
フェルメールの全37作品は世界中に散らばっていますが、そのうちの一点が日本に所蔵されています。
それが【聖プラクセディス】であり、その作品を見ることができるのが東京都にある国立西洋美術館です。
ただ、この作品は現在も真贋が問われている作品であり、表記も「ヨハネス・フェルメール(に帰属)」と書かれています。
フェルメール展で見る
また、フェルメールの日本国内での人気は年々高まっており、近年では、ほぼ毎年展覧会が開かれています。
2021年〜2022年にも大阪、東京の2会場でフェルメール展(メトロポリタン美術館展)が開かれました。
このフェルメール展では、【信仰の寓意】を見ることができました。
【信仰の寓意】は、アメリカ(ニューヨーク州)にあるメトロポリタン美術館に所蔵されており、なかなか本物を見ることができない作品ですね。
大塚美術館で見る
大塚国際美術館は、古代壁画から現代絵画に至るまで西洋絵画約1000点を陶板に再現し、展示する陶板名画美術館です。
大塚国際美術館では、ムンクの「叫び」やダヴィンチの「モナリザ」など誰もが知ってる世界の名画を一挙に鑑賞することができます。
そしてここでは、フェルメールの作品を原寸大で8作品鑑賞することができます。
大塚美術館は陶板で再現されたもので本物の作品ではないですが侮ることなかれ。本物さながらの質感と迫力があり、見る価値は十分にありますよ!
おわりに
この記事では、フェルメール作品を実際に見る方法についてまとめました。
下記では、フェルメール全作品についてまとめていますので、コチラもあわせてぜひ参考にしてください。